和歌山市でインプラント治療の経験豊富な歯科医院
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インプラント治療の前に読むブログ
インプラントの治療期間をむやみに長引かせない方法とは?
インプラント治療のデメリットの1つである、治療期間の長期化に対して行なっている当院の対策についてご説明します。
歯を失っている部位にインプラント治療で歯を補う場合、インプラント体と呼ばれるネジの部分を骨に埋め込み、そのインプラント体が生着つまり骨と結合するまで待つ治癒期間が存在します
従来のインプラント治療では、その治癒期間は平均3~6か月必要とされていました。そのため、その間歯がない状態に耐えなければならず、患者様の負担が大きくなるというデメリットがあります。
まず、なぜ治癒期間が平均3~6か月必要なのかというところですが、これは昔インプラント治療ができた際にそのプロトコールとして、骨との結合に平均3~6か月必要と提言されたのがきっかけで、今日もそれを目安の1つとして使用されています。
なぜ、歯科医師の多くがこのプロトコールを目安にするか。
それはインプラント体が骨に埋め込まれると、どれぐらい骨と生着しているかということがレントゲンや触診、視診では明確にわからないからです。
そこで、当院ではこの治癒期間をやみくもにその期間待つのではなく、少しでも治療期間を短くできるために多くの工夫をしています。
その1つの工夫が、そのインプラント体がその時点でどれほど骨に結合しているかという最新の医療検査機器を導入し、明確な数値を用いて評価を行い治癒期間を決定していくということです。
この検査機器をオステルメンター(共振周波数解析システム)と言います。
この検査機器を用いることで、埋め込んだ直後の骨との結合具合から始まり、術後経過を追った際の骨との結合具合、そしてメンテナンス時の骨との結合具合を数値で明確な根拠を持って管理することが可能となります。
この検査機器を導入してからは、今までやみくもに治癒期間を待っていたのが、解消され症例によっては大幅に治癒期間を短縮でき、早い段階で歯を入れることが可能となりました。
また、メンテナンス時に何かインプラント部をチェックしたい場合、今まではレントゲン検査や触診、視診に頼っていましたが、この検査機器を用いることで明確な根拠を持ってチェックしていますので、より安心してインプラントを管理しています。
当院ではこのように、より患者様の負担を少しでも軽くできるように、積極的に最新の医療機器を導入してインプラント治療を行なっています。
和歌山市でインプラント治療をお考えの方は、一度当院にご相談いただければと思います。
〜和歌山でインプラント治療・入れ歯治療なら、小西歯科クリニック〜
小西歯科クリニック 院長 小西良彦
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午前:9:30~13:00
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※水曜、土曜は午前のみ
休診日:日曜